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カテゴリ:オーディオ( 48 )

RED DAWN LS

オーディオ機器は現状使用しているシステムを、違う機器に替えることは賭けに等しい行為でもある。アンプやスピーカーなどは交換した段階で、自分の好みの音で鳴るか否かは、基本的に瞬時に判断できるが、ケーブル系はなかなかその良し悪しの判断は疑わしいものがある。その理由は感覚的な部分が大きい代物と思われがちだからだ。しかし、明らかに違いが表れるのがオーディオの不思議で悩ましいところでもある。
今回、NORDOST 「RED DAWN LS」というスピーカーケーブルに替えてみた。

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オーディオ店の店主はケーブルもエージングが必要だよ、と言ってましたが、確かに箱から取り出して、アンプとスピーカーに繋ぎ、早速音楽を再生しましたが、従来のケーブルとの違いは瞬時には判断ができませんでした。

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しかし、2時間、3時間と聞き込み、経過していくうちに、徐々にこの「RES DAWN LS」の特性が伝わってきました。微かに楽器の音色やボーカルなどが自然な再生音に変化しています。生々しいというのではなく、音楽を聴かせてくれるというか、「何の矛盾もない」という感覚でしょうか。過大な表現で言えばスピーカーを意識させない音の放射ということです。

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音を追求する聴き方ではなく、音楽そのものにどっぷりと浸かり、そして時間を忘れて楽しむ感動を教えてくれたようなNORDOSTのスピーカーケーブルです。
とは言え、まだまだエージングが足りません(笑)




by GRFmemory | 2019-04-13 08:00 | オーディオ | Comments(1)

ATC SCM11

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「ATC SCM11」小型スピーカーとは云え、なかなかのスグレモノ。購入後1年6ヶ月かかりました、エージング。1年6ヶ月もの間、満足のいく音が聞けるまで苦労しました。まあ、時間が解決したのかも知れませんが、自分なりに手を変え品を変え試行しました。
スピーカースタンドからインシュレータ、そしてスピーカーケーブル等など。そして今、想像を絶する帯域で、ショスタコーヴィッチのヴィオラ・ソナタ ハ長調を聴いてます。
しかし、このATCスピーカーのエージングって、こんなにも時間がかかるの?

by GRFmemory | 2019-04-06 19:01 | オーディオ | Trackback | Comments(0)

MC Q 10 ortofon

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オルトフォン MC Q10
見た感じプラスチック製のおもちゃみたいなデザインだが、再生音は歯切れ良くダイナミックレンジも広く、左右チャンネルのセパレーションも正確。
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交響曲つまりオーケストラを再生すると各楽器が前面に押し出され、迫力と明瞭感で音楽をいきいきと再生してくれる。だがホールトーンを求めると、やや臨場感としての奥行が浅いようだ。
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したがって自分なりの結論としては、MC Q10は管弦楽よりも編成が小さな室内楽またはピアノ曲、もしくはジャズなどのセッションものにバッチリ合いそう。
SPUはやや古き良き時代のような雰囲気をもたらす再生音だが、MC Q10はデザインからしても現代風な音作りだなと思います。



by GRFmemory | 2018-02-03 21:48 | オーディオ | Trackback | Comments(0)

ATC SCM11

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ATCのスピーカーが届きました。Made in Englandと箱に書かれています。
TANNOYと同じイギリスのメーカーですが、スタジオモニター用のため、TANNOY GRF memoryとはパフォーマンスが全く異なるスピーカーです。
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つまり録音の優劣がはっきり表現されてしまう音作りのスピーカーです。
JazzやRock系をちょっぴり品よく、聴きたいと思いATCにしました。しかし、小型スピーカーを扱うのは初めてで、結構鳴らし方が難しいことがわかりました。低域・音圧・分離・定位・音抜け等、追求すればするほど、泥沼にはまってしまいます。TANNOYの難しさとはまた違った難易度があります。
そんな訳でまだ完全にはしっくり来てませんが、少しずつゴールが見えて来てますので、もう一踏ん張りやってみようと考えてます。
・スピーカーコードの変更 ・インシュレーターの変更 ・左右スピーカー間の距離調整などです。まあ、これでまた、楽しみと苦しみが同居したオーディオ狂病全治1ヶ月が発症してしまったようです。
by GRFmemory | 2017-09-20 23:07 | オーディオ | Comments(2)

MC10

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最近までカートリジはSPUを常時使用しておりましたが、久々にMC10に替えてみました。SPUとMC10ではアームの高さ調整は不要で、交換は非常に簡単におこなうことができます。つまり針圧調整だけですから、ものの数秒で交換ができます。そのMC10ですが、既に製造をやめてしまったようで、今は「MC-Q」シリーズに取って代わってます。ortofonのHPを見ると製品カテゴリー一覧で「MC-Q」シリーズを確認することができます。しかし、そのデザインは非常に斬新で、あのデンマークの玩具会社LEGOのような、プラスチックブロックみたいな四角い単なる塊に見えます。それに比べ「MC10」は宝石のような美しさを放ってるデザインです。そのMC10の音質は躍動感があります。クラシック音楽よりもポップ系に合うようなブレンドです。SPUで聴き慣れた耳では、雰囲気的なものもあるでしょうが、音離れとスピード感ではMC10の方が素直に再生されてるようです。まあ、トータル的な装置構成にもよりますので、一概には決めつけられませんが・・
ちなみに昇圧トランスでのカートリッジインピーダンスは、<10Ωとしてます。
by GRFmemory | 2017-08-09 17:40 | オーディオ | Comments(0)

アナログ・レコード

最近、レコード盤が若い人たちにも人気が広がり、需要が増えているみたいだ。それによってレコードプレーヤーもレコード盤も、新たに生産販売が進むようである。
レコード・ファンとしてはたいへん喜ばしいことで、昔CDが登場した当初からレコード盤の方がCDより音質がいいのに、なんで?と思っていたが、ブームとは怖いものである。あっという間に市場からレコードやプレーヤーが消えた。
せっせと通っていた秋葉原の石丸電気のレコード売り場も、手の裏を返したようにCDに占領され、レコードたちはどんどん片隅に追いやられ、少数民族化してしまった。
それが今、本当に復活しようとしているか?
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CDなどデジタルでしか音楽を聞いたことのない世代の人達は、レコードで音楽を鳴らすことにどんな魅力を感じているのだろうか。
一過性のブームで終わってしまうのか、心配である。そうならないためにも、レコードの再生音が明らかにCDよりも魅力があると感じ取ってほしい。

ただし、アナログ・プレーヤーはCDのように、手軽に操作できるものではないのが難点。
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私はかなり神経を使って再生(レコードをかける)の都度、アームやカートリッジの調整をしている。
例えば、針圧・ラテラル調整、アームの高さや設置水平のチェックなど、まるで儀式的な作業。何故ならば少々なことでも音質に現れてしまい、そんな神経質なところがアナログの不思議でもあり、厄介な部分でもあります。
by GRFmemory | 2017-07-01 11:27 | オーディオ | Comments(2)

UESUGI U-BROS-10

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U-BROS-10購入後、約25年以上となりますが、一度もトラブルはなく、今でもバランスの取れた美しい音楽を鳴らしてくれてます。
確かこのアンプを購入したきっかけは、故上杉佳郎氏が都内の某オーディオ店に自社アンプの販促にみえ、そこで直に上杉氏の話を聞き、本人そして機器にも惚れてしまい買ってしまいました。
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上杉氏が仰ってたことで、印象に残っているのは「真空管アンプは大事に使ってもらえれば、基本的に故障しません。」と言われたことです。確かに今でも何一つ故障せず、正常に動作してくれてます。
今日は久々にカバーを外して、球を磨き埃も除去しました。

b0283734_2232366.jpg室内楽や歌曲を聴くときは、「UESUGI」のアンプとスピーカーをつないで聴きます。するとGRFmemoryがしんみりと応えてくれます。
by GRFmemory | 2017-06-25 22:55 | オーディオ | Comments(0)

IsoTek SIGMAS

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IsoTek EV03 SIGMAS    アイソテック  パワーコンディショナー 
本日(2017,04,01)自宅に無事到着!!
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厚手の布のようなものに包まって届きました。
早速、オーディオ・ラックの空きスペースにセッティング。
SIGMASからもらう電源は、純粋な真水のような無垢なエネルギーだ。
そこから供給を受ける機器は、プリアンプ、CDプレーヤー、レコードプレーヤー、そしてFMチューナーの4機種。つまり音の入り口の部分。これらの機種に与える電流はピュアなものでないと、スピーカーから聞こえる音は濁った音を聞くことになるみたいです。
SIGMASにより完璧に電流に潜むノイズは解消され、その結果聴こえて来る音楽は、スタジオやコンサートホールで、ダイレクトに聴いているかのような純な音に包まれるのです。
つまり、楽器の存在感が生々しく、そしてライヴ感覚が半端ない!! 
まるで自宅が録音スタジオやコンサートホールにでもなったような、音楽三昧が楽しめます。
by GRFmemory | 2017-04-01 19:05 | オーディオ | Comments(2)

ortofon SPU mono GM MKⅡ

オルトフォンのSPUモノラル用カートリッジの購入目的は、フルトヴェングラーのレコード再生のため。たとえ日本盤とはいえ、少しでもいい音質で聴きたい。そうした強い願望がSPUを選んだのかもしれない。そう、このカートリッジはモノラルレコードを、ダイナミックに聞かせてくれる。クラシックもJazzも、オールマイティに。優れものカートリッジだ。
b0283734_18263878.jpgちゃんと紙ケースの箱に入っています。
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まるで宝石でも入っているような立派な箱。
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アームに取り付けました。
なかなかいい感じです。
針圧は3.5gに調整。やや重いかも、だがそれがいいのです。
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b0283734_18364736.jpgフルトヴェングラー指揮 ブラールス交響曲第1番ハ短調
1953年5月18日の演奏

この演奏の1年後にフルトヴェングラーは亡くなってしまう。
しかし、精力的に演奏を続けたフルトヴェングラー

その音楽はレコードに遺り今もなお脈々と・・・

当時の空気感まで届けてくれるカートリッジはなかなかないだろうが、そんなことを想像して聴き入るブラームス

さあ、次のブラームスは作品111 
isaac sternのヴァイオリンで聴こうか!
勿論、モノラル・レコードで・・
by GRFmemory | 2017-02-13 19:05 | オーディオ | Comments(0)

ターンテーブルマット

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ウルティマ・ターンテーブルマット THT-291(東京防音株式会社)

特殊制振ゴム(ハネナイト)を採用したターンテーブルマットは、振動を吸収する制度が非常に高く、余分な振動を針先に与えないらしい。早速、このシートに変えてレコードを聞いてみた。

第一印象は音の定位がカチッと決まったなと。大音量でも各楽器が埋もれずに輪郭が見えるのです。つまり、すっきりとした純な音楽が楽しめます。そこでより注意深く耳をすますと、低域も高域も音抜けが改善されたのかと思えます。
ちなみに再生カートリッジは、MMのシュアー・V15TypeⅢです。MMはどちらかというと、MCに比べ輪郭がやや甘い部分があるのですが、このターンテーブルマットでかなり改善されたみたいです。

どんなに優れた装置にしても、レコード盤を置くターンテーブルが音圧で振動していてはピュアな音は望めません。僅かな出費でグレードアップできるのは「アナログ」の楽しみでもあります。
by GRFmemory | 2016-07-18 16:36 | オーディオ | Comments(2)