モーツァルト三昧

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2017年も終わろうとしています。やっと今日から休みに入りました。
今年は4月に転勤となり、何かと落着かない1年でした。年の瀬くらいはゆっくりと、仕事を忘れてモーツァルトに浸りたい気分です。
久々に聴くクレンペラーのモーツァルト。シンフォニー第31番の「パリ」から聴き始めましたが、「パリ」は私にとって独り忘年会に相応しく、頭の中を空っぽにしてくれる大好きな曲。何もかも忘れさせてくれそうな、ハイテンションの活力がたっぷり調合された曲。しかし、クレンペラーの指揮はとっても冷静なんです。そこのこちらの気持ちとのギャップが、またたまらなくいいんです。
「パリ」モーツァルトはどんな気分でこの曲を書いたのでしょう?
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次に取りだしたのは、アンネローゼ・シュミットが弾くピアノ協奏曲KV175とKV238のレコード。
KV175はモーツァルト17才の作品ですが、天才はやはり天才です。第一楽章はオペラの序曲を思わせるような主題がしっかり歌われ、オーケストラとピアノとの関係も完璧な作風なんです。後の彼のピアノ協奏曲とも遜色がない程、既に協奏曲のスタイルが、17才にして確立していたことがよくわかる1曲です。
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次はルドルフ・ゼルキンが弾くK271とK453です。K271は「ジュノム」と呼ばれ人気のある曲です。でも私はB面のK453の方を好んでよく聴きます。ピアノ協奏曲第17番ト長調 K453が正式名称ですが、この曲は先の「パリ」同様ウキウキ気分にしてくれるので、何か嬉しい事がこれから起きそうな時に聴くのが一番です。それは第三楽章でやって来ます。きっとモーツァルトも、何かとっても嬉しい出来事があったのかな?と、想像してしまいながら聴くのも本当に癒されます。
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そして最後は証聖者の荘厳挽課K339です。カトリックの聖務日課の中で、夕方に行われる祈りのことらしいですが、モーツァルトの宗教曲の中でもトップクラスの美しさと力強さのある名曲です。5曲目の「ラウダーテ・ドミヌム」(主をほめたたえよ)のソプラノと合唱は「天国」そのもの。本当にこれを聴くと心が洗われます。「この世にこんな美しいものがあるのか!」と・・・
アインシュタインが「たぐいのない響きの魔力」と絶賛したそうだが、賛美の言葉が見つからないほど、美し過ぎる音楽です。

では、来年も良い年を迎えましょう♬
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Commented by ten-zaru at 2017-12-30 20:16
GRFmemoryさん、今晩は。
7月には、以前の職場仲間で飲み会を開催していただき有難うございました。
今年1年いろいろありましたが、何とか年を越せそうです。
また来年も宜しくお願い致します。
どうぞ良い年をお迎えください。
Commented by GRFmemory at 2017-12-31 09:27
ten-zaruさん>同じ職場でしたのに離れられてしまい、とても淋しい思いで今もいます。
お互いに健康には気を付けて、これからも年に数回はお会い出来る事を望んでおります。
それでは良いお年をお迎えください。
Commented by tanuki_oyaji at 2017-12-31 09:52
GRFmemoryさん、おはようございます〜♪
私も途中下車させて頂いてからあっという間に今年最後の日になりました。
来年早々には大きな変化もあるようですが健康にはくれぐれもご留意下さい。
今年1年大変お世話になりありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
Commented by GRFmemory at 2018-01-02 09:53
tanukiさん>あけましておめでとうございます
昨年中はお世話になり、有難うございました
今年もどうぞよろしくお願いいたします
by GRFmemory | 2017-12-30 10:38 | モーツァルト | Comments(4)