2017年 01月 09日
モーツァルト☆イザベル・ファウスト(ヴァイオリン協奏曲)

管弦楽:イル・ジャルディーノ・アルモニコ
指 揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
こういう演奏を「現代的」「斬新な」と云うのだろうか?
ひと昔前のレコード(カラヤン・ベーム時代)でのモーツァルトとは明らかに違う。
速めた思うと、ピタッと速度を落としスローモーション。聴いていて落ち着かないアレンジの連続。初耳には衝撃的だが、こりゃ「飽きる」演奏だな、若いリスナーにはこんなんでもいいのだろうが、モーツァルトは許さないだろう(笑)
イザベル・ファウストの演奏を批評しているのではない。指揮のジャヴァンニ・アントニーニと管弦楽団にだ。指揮者がサプライズを狙って演奏しているとしか思えない、「こんなんでどうでっか?」みたいな
近い将来、残念ながらこのCD、中古屋さんに売却かな?
イザベル・ファウストもこんな指揮者らと組んでいたらもったいない気がする。
素晴らしいヴァイオリニストなのに!!
もっと格調高いモーツァルトが弾けるはずだ!!!
by GRFmemory
| 2017-01-09 18:20
| モーツァルト
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