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ペール・ギュント

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エドヴァルト・グリーグ 「ペール・ギュント」組曲
トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(モノラル)

ノルウェーの作曲家グリーグの代表作「ペール・ギュント」はヘンリック・イプセンの名作詩劇「ペール・ギュント」の上演に際し、イプセンから依頼を受け作曲した付随音楽。

「朝」「オーセの死」「アラビアの踊り」「ソルヴェイグの歌」など、誰もが一度や二度は聞いたことのある音楽でしょう。
ペール・ギュント_b0283734_837169.jpg「朝」はすがすがしい曲でやはり朝に聴くのがいい。フルートの澄み切った音色が耳から離れられなくなる程です。「オーセの死」のオーセとはペールの母親のこと。暫く家に帰らなかったペールが戻ると、母親オーセは死の床にあった。その場面での寂しい音楽。
「アラビアの踊り」はこのレコードでは合唱も入る異国情緒豊かなダンス曲。
独特のリズムを持つこの曲は、つい何度も繰り返し聴きたく名曲。
「ソルヴェイグの歌」はペールの恋人のソルヴェイグの心境を歌ったもので、これまた美しい音楽です。
(モノラル盤ですので、今日はortofon SPU MONOに替えて再生)
Commented by ten-zaru at 2016-05-21 20:50
GRFmemoryさん、今晩は。
朝から清々しい音楽、日頃のストレス解消には一番ですね。
おそらく大好きなブラックコーヒーを飲みながら楽しんでいるんでしょうね。
こちらは3時起きで遠征、おにぎりを頬張っていました。
Commented by GRFmemory at 2016-05-22 07:10
ten-zaruさん>おはようございます。図星ですね(笑)
ブラックコーヒーを片手にグリーグの「朝」最高ですよ。今朝はブルックナーの「ロマンティック」でーす。ところで、朝3時起きはすごいですね。昨日は天気も良く、気持ちのいい日でした。
by GRFmemory | 2016-05-21 09:09 | クラシック音楽 | Comments(2)

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