ヨハン・シュトラウス作品集

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指揮:フェレンツ・フリッチャイ ベルリン放送交響楽団 (1961年2月録音)
1.喜歌劇「こうもり」序曲
2.アンネン・ポルカ
3.皇帝円舞曲
4.トリッチ・トラッチ・ポルカ
5.ラデツキー行進曲
6.ワルツ「美しく青きドナウ」
7.ポルカ「ハンガリー万歳!」
8.ワルツ「ウィーンの森の物語」

毎年お正月にウィーン学友協会(ムジークフェライン)で開催されるニューイヤーコンサート。ワルツ王ヨハン・シュトラウスを中心としたシュトラウス一家が作曲したウィンナ・ワルツを華々しく演奏されます。
そして毎年違う指揮者をウィーン・フィルが招待しますので、誰が今度は指揮台に立つのかも楽しみのひとつです。そのコンサートは新年を祝うとても柔かで晴れやかな雰囲気のコンサートです。
b0283734_11325768.jpgニューイヤーコンサートではおなじみのワルツやポルカばかりでなく、普段あまり聴くことのないシュトラウスのポルカなども取り上げて演奏してくれますのでそれも楽しみのひとつです。(写真の指揮者はバレンボイム)

さて、このCDはヨハン・シュトラウスのスタンダードな名曲ばかり8曲を収録したものです。演奏はウィーン・フィルではなくベルリン放送交響楽団ですが、とっても素晴らしい音楽を聴かせてくれてます。曲によってはウィーン・フィル以上にウィーンらしく、可憐な演奏で聴き惚れてしまいます。
また曲の配列も抜群です。1曲目が「こうもり」序曲とはファンにとっては、いきなり気分が最高潮に達してしまいます。「こうもり」序曲は、心に染み渡る叙情も感じられる名曲で、これぞシュトラウスの代表作かと私は思います。勿論、一番は「美しく青きドナウ」や「南国のバラ」「皇帝円舞曲」などと、挙げたらきりがありませんが、やはり「こうもり」ですかね、古き良き時代を感じさせてくれる名曲です。
ちょっと追記しますが、紛らわしいのは「ヨハン・シュトラウス」と言えども、親子同じ名前なのです。父シュトラウスと息子シュトラウス二人とも音楽家で同じようにウィンナ・ワルツやポルカを作曲してます。また弟のヨーゼフというのも優れたワルツを作曲してます。(「天体の音楽」「オーストリアの村つばめ」など)
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by GRFmemory | 2015-11-08 12:22 | クラシック音楽 | Comments(0)