「テ・デウム」 ブルックナー

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ブルックナー  讃歌「テ・デウム」 ハ長調WAB45(1884) 独唱、混声四部合唱、管弦楽、オルガンのための宗教音楽

TE DEUM=「神であるあなたを我らは褒め称えます」

ブルックナーの力強い神への信仰心がストレートに表現された音楽がこの「テ・デウム」です。
どこまでも無限な宇宙規模の拡がりと包容力、そして神秘的な永遠の神への愛が、独唱・合唱そして管弦楽、オルガンにて堂々と演奏されます。

〇第1曲 神であるあなたを (Te deum)
〇第2曲 それゆえ 我らはあなたに (Te ergo)
〇第3曲 永遠の栄光のうちに (Ateruna Fac)
〇第4曲 あなたの民を救ってください (Salvum Fac)
〇第5曲 主よ、私はあなたに望みをおきました (In te,Domine,speravi)

素朴な誠実さをもって力強く表現し、「親しき神」に捧げた曲だから、これを聴くと心が洗われたかのような、すっきりとした気持ちになれます。

あの「グスタフ・マーラー」がこの曲を指揮したとき、「合唱、独唱及び管弦楽、オルガン即興のための」という付記を、「天使のために、神を求める人のために、悩める心と炎によって浄められた魂のために」と取り替えたとの記録があります。
マーラーは真にブルックナーの理解者だったと思われます。
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by GRFmemory | 2015-04-11 09:30 | ブルックナー | Comments(0)