2013年 01月 14日
The Spring ☆ Beethoven
春が待ち遠しいこの頃ではありますが、東京は午前から雪に見舞われてます。「成人の日」だというのに、何と無情な雪なんでしょう。せっかくの晴れ着でもある振袖も草履もこれではあまりにも可哀想です。
早く「春よ来い」の想いから、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」に針を降ろした。
レコードはフリッツ・クライスラーのヴァイオリン、フランツ・ルップのピアノによる1936年録音のモノラル盤である。
有名すぎる第1楽章の清々しい伸びやかなメロディよりも、今日は第2楽章のアダージョ変ロ長調をメインで聴きくなったからである。理由はこんな無情な雪を降り積もらせてと、同情したいような気持ちになったからである。
しかし、当の若者たち(成人式の若者)は、このベートーヴェンの「春」の第4楽章のように、寒さ知らずで元気に自らを祝っているのかもしれませんね。
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ten-zaru at 2013-01-14 22:09
GRFmemoryさん、今晩は。
無常の雪、そんな事ありません。
この時とばかりカメラを持ち出す、
カメラ馬鹿にとっては嬉しい雪かも(アハ)
無常の雪、そんな事ありません。
この時とばかりカメラを持ち出す、
カメラ馬鹿にとっては嬉しい雪かも(アハ)
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by GRFmemory
| 2013-01-14 13:44
| ベートーヴェン
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Comments(1)