無伴奏ソナタ&パルティータ ☆ イザベル・ファウスト

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               J・S・バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集
                         イザベル・ファウスト(vn)

彼女の奏でる音楽は時代を超えて、作曲者が私たちに語りかけてくるような、リアリティーのあるヴァイオリンを聴かせてくれる。
それは楽器を弾いているという次元ではなく、メッセンジャーとしての音楽家なのだろうと、このCDを聴いて痛切に感じた。バッハの器楽曲というと兎角、機械的でオルゴールでもを聞いているような感覚にもなりがちであるが、イザベル・ファウストのヴェイオリンは、生気に満ちたバッハを蘇らせてくれた。

このCDの中での圧巻は「パルティータⅡ BWV1004」の5曲目”シャコンヌ”である。無心で音楽に浸ると、宇宙の彼方に自分がいるのである。こんな体験は初めてである。
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Commented by ten-zaru at 2012-11-18 20:44
GRFmemoryさん、今晩は。
無重力空間に浸るような感覚、
全てを忘れさせてくれる旋律なんでしょうね。
Commented by Kapell at 2012-11-19 09:41 x
このCD、私も持っております。
バッハの無伴奏~最近の女流では、ユリア・フィッシャーも良かったです。
Commented by GRFmemory at 2012-11-19 23:06
ten-zaruさん>コメント有難う。そうなんです、旋律を追いかけて聴いていると、どんどん天にでも昇っていくような気持ちになってしまうんです。
バッハの音楽は恐いですね。
Commented by GRFmemory at 2012-11-19 23:10
Kapellさん>コメント有難う。Kapellさんも既に所有されてましたか!こんなに素敵な演奏を聴かされると、次々と彼女のCDが欲しくなってしまいます。
ユリア・フィッシャーって初めて聞く名前ですが、お勧めですか!?
是非、聴いてみたいですね。Kapellさん推薦じゃ(笑)
by GRFmemory | 2012-11-18 07:40 | クラシック音楽 | Comments(4)