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ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調<皇帝>
アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1974.5.26〜27 録音

「当代きっての人気をもつカラヤンとワイセンベルクの顔合せ」と謳ったベートーヴェンのピアノ協奏曲<皇帝>は、当時最高の指揮者とピアニストによる夢のようなレコードでした。もちろん録音も最高水準の音で、ピアノとオーケストラのバランスもベストマッチ。

 作曲は1808年から1809年にかけてとあるから、今から210年も昔に作られた名曲。
ベートーヴェンが最も充実していた頃の作品であり「THE BEETHOVEN」と表しても過言ではないくらいインパクトのある曲だ。「英雄」「運命」「田園」「第九」そして「皇帝」と5本の指に入るこの傑作を、ワイセンベルクはカラヤン、ベルリン・フィルのダイナミックなオケに乗っかり、素晴らしい名演を遺してくれた。

レコードジャケットの二人の写真も凛々しくて、色褪せることなく今でも気に入っている。

# by GRFmemory | 2019-10-19 10:20 | Comments(2)
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モーツァルト ピアノ協奏曲第17番 K.453 & ピアノ協奏曲第21番 K.467
マウリッオ・ポリーニ(指揮・ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

*モーツァルトのピアノ・コンチェルトに相対しうる聴衆こそ、存在するかぎり最上の聴衆である(A・アインシュタイン)*

ポリーニの柔らかなタッチは、モーツァルトのピアノ曲によくマッチしています。そしてウィーン・フィルもピアニストと息のあった絶妙なアンサンブルで、音楽を浮き立たせ、モーツァルトの内省的な部分や夢幻的な部分全てを包み込み、最高の音楽を聴かせてくれています。
モーツアルトのピアノ協奏曲の中で、一番のお気に入りは第17番の第3楽章です。モーツァルトの純粋な心が素直に音楽から飛び出してきて、聴く我々に希望を与え、明るい前向きな気分にさせてくれるからです。そう、第3楽章はオペラ「魔笛」のパパゲーノの歌<鳥刺し>に似たフレーズです。陽気であるが、憂鬱で、でも最後は思い切りはじけて嬉しさいっぱいで終わる。こんな展開の音楽は神童モーツァルトしかかけないだろう。

ポリーニはピアノ協奏曲第21番もこのCDで演奏してくれています。この曲を有名にしたのは第2楽章の「みじかくとも美しく燃え」(スウェーデンの映画に用いられた)の旋律が実に美しく、ポピュラーな曲になったことが起因しているみたいです。とはいえ、モーツァルトが作曲した「美しさ」は、映画音楽のレベルを遥かに超えたものであります。聴き込むにつれて、美しさの奥に何か影が見え隠れしていて、美しさ故に壊れやすい、大事なものを失うのではないかという気持ちに駆られるのです。



# by GRFmemory | 2019-09-23 08:28 | モーツァルト | Comments(0)

ハイキング・髙尾山

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東京・八王子
髙尾山
2019.9.7(土)

かなりの残暑でしたが、お山の上はやはり涼しい!

# by GRFmemory | 2019-09-08 17:33 | photo | Comments(0)

クラシック音楽、オーディオ&写真のブログ


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