ブラームス☆交響曲第2番:トスカニーニ指揮

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ブラームス 交響曲第2番ニ長調作品73
アルトゥール・トスカニーニ指揮 N.B.C.交響楽団

ブラームスが解放された気分の中で、一気に書き上げた交響曲第2番。ブラームスが一時滞在し、作曲した保養地ペルチャッハは風光明媚な環境で、この音楽にブラームスの心情がぎゅっと凝縮されてます。それを象徴するのは第4楽章です。
指揮者トスカニーニは直接的な表現力が強烈であり、第4楽章では最高の感激をもたらしてくれる。音力全開の結尾に向かって驀進する迫力は、トスカニーニでなければ体験できない最高のフィナーレです。
b0283734_9325439.jpgさて、このレコードの録音年月日は、レコードジャケットのどこを見ても記載されてません。勿論、モノラル録音だが、鮮明でダイナミックな音像が、スピーカーの前にくっきりと現れます。そのリアルな再生を可能とするには、モノラル専用のカートリッジが必要だ。
今日はオーディオテクニカのAT-MONO3/LPでトレースしている。
いつもはオルトフォンで聴くことが多いが、たまにはテクニカのカートリッジで鳴らそうか、と思い交換したのです。オルトフォンのSPUモノラルに比べれば、品格の違いは認めざるを得ないけれど、レコードの録音状態やジャンルによっては優劣を単純には語れないのです。このトスカニーニのブラームスもテクニカで再生すると、臨場感たっぷりに聴けるのだから不思議なことである。
つまりカートリッジの特性と再生されるレコードの録音状態によって、想像を超えた音響体験ができるのがアナログの魅力です。
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# by GRFmemory | 2016-09-18 10:15 | クラシック音楽 | Comments(0)

ドヴォルザーク交響曲全集☆リボル・ペシェク

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リボル・ペシェク指揮 
リヴァプール・フィル、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

ドヴォルザークの交響曲で特に親しまれているのは、第8番「イギリス」と第9番「新世界から」の2曲が代表的であり、演奏会でも多く取り上げられる名曲です。したがって、おのずとこの2曲に偏りがちですが、ペシェク指揮の交響曲全集が出たおかげで、他の隠れた名曲にも触れることができます。

ペシェクは1933年プラハ生まれのチェコの指揮者。チェコものの演奏には高い評価のようですが、確かにドラマティックで説得力のある演奏を聴かせてくれます。私は他にスメタナの「我が祖国」を指揮したCDを所有してますが、これも情熱的で好きな演奏です。

さて、このBOXものはCD7枚組で安っぽい紙ジャケットに盤は収められてます。しかし、録音はどれも捨てたものではありません。正直、期待以上の出来です。
音像は少々奥行き不足の感は否めませんが、1987年〜1996年頃の録音でありますので、許せる範囲だと思います。
そんな訳で、最近はペシェクのドヴォルザークにハマっております。
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# by GRFmemory | 2016-09-10 06:48 | クラシック音楽 | Comments(0)

ブルックナー 誕生日 1824/9/4

b0283734_81985.png1824年9月4日
明けがたに生まれ、同日洗礼が授けられた。

幼少のころのは「トーネル」と呼ばれていた。

音楽は父親から学んだ。歌、ヴァイオリン、ピアノ、オルガン・・・

教会で父親が弾くオルガンの足台の近くに座って、いつも聴いていた。

ブルックナーの交響曲はどれも、オルガンの響きが聞こえ、その美しいハーモニーは子供のころに親しんだオルガンの音色が染み付いているからでしょう。


今日で生誕192年 今日もじっくり、ブルックナーの音楽に耳を傾けよう♫
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# by GRFmemory | 2016-09-04 08:38 | ブルックナー | Comments(0)